どもども~♪ もしけです。
本日は、有効求人倍率についてでございます。
超売り手市場の中での中途採用募集
以前書かせていただいたのですが、現在世の中は、超売り手市場!!
前は、企業側が、応募者の方を選ぶ形だったのに、ここ4年くらいで一気に、それが逆転しましたね。
先日会社で、新たに中途採用をかける方針に決まりました。
「Webマーケティング」
会社の集客用のサイトがあるのですが、そこの構成や、キーワード等を分析し、組みかえ、または、web広告をどう打ち出すかを、企画、立案、実践し、より、集客を拡大する。
そんなお仕事です。
それじゃあ、他社に負けちゃいますよ。
先日、案件が上がってきたので、うちの事をよく知っている紹介会社さんにお声かけさせていただき、打ち合わせをしました。
先ずは、条件面での確認。
- Web広告運用経験3年以上経験があって
- わりと会社風土とかに、適用できる柔軟性があり
- 年収レンジは400万以上から550万まで
という、こちら側のニーズをお話ししました。そしたらエージェントさんが一言
「ご免なさい! それだと、まず、見つかりません」
・・・・え?( ・д・)
下調べで、相場はそんなにずれていないと思っていたので、なんで?と聞いたところ、1枚の紙をくださいました。
【紹介会社経由の有効求人倍率1.98倍、IT &web職種は6.8倍(2017年9月現在)】
……6.8倍!!? !ヽ(゚д゚ヽ)(ノ゚д゚)ノ!!
何それ!?単純に一人の、IT系専門職の方が、転職活動をしたら、内定もらえる会社が、7社あるってこと!??
エージェントさん
「いや~、そういう状況なので、ある程度スペックを持っている人は、どの会社も欲しいんですよ~、で、いざ複数者に、内定決まったら何処にしようかと、本人が選ぶ。
そうすると、年収がよかったり、労働時間的に短く、拘束されない会社、福利厚生が本人の希望とマッチする会社を、選ぶんです。
3年以上の経験の持ち主に対して、550万MAXだと正直他に負けちゃいます。」
ううう……( ;´・ω・`)
自分の無知を恥じました( ;´・ω・`)
年収相場は労働市場が作っている。
結果
今回の募集は、年収を650万MAXに変えました。
ただ、それだけでは、差別化が出せないので、会社の魅力を洗いだし、いざ面接の際に、応募者の方にアピールできるようにする準備をすることにします。
転職バブルなのかどうなのか、ちょっと前に、携帯ゲーム、スマホゲームが流行し、今のゲーム業界の主流軸を作った時期にエンジニア職種の方が引っ張りだこになり、年収相場がえらいことになった話がありました。
あの時、スマートフォンのアプリ開発系のエンジニアの年収が1,000万超える人が沢山発生したといっていましたが、今はどうなのだろう。
一つわかっている事は、
今は、アプリエンジニアだけでなく、全職種にそれが及んでいる。
規模が小さい会社や、費用をかけられない会社は工夫が余儀なくされますね。
ちょいと仕掛けを考えることにします( *・ω・)ノ
転職は年収だけじゃないですよ~、いや、年収も大事ですけど~・・・
会社の魅力を再度知るためにもいい機会だ♪調査しまくることにします( ・`ω・´)
以上でございま~す♪