人事採用

採用がうまくいかない時の対策前に注意!そもそも応募者は、お客様です!

※この記事は、人事採用担当者が、超売り手市場の昨今で採用がうまくいかなかったと悩んだ時に、お役立ちになれる記事です。

どもども♪もしけでございます。

今日は、中途採用についてです。

皆さんの会社は、中途採用は、やりやすいですか?やりにくいですか?

私の現職は正直、やりにくいです。うまくいかないです。

前職は人事コンサル会社で、採用業務のアウトソーシングをやってたんですが、まあ、現職とのギャップに苦しんでます。

ブランドが世に出ている会社での採用は、うまくいかないはずかない

前職は、事務方をアウトソーシングにお任せする位なので、名だたる大企業のクライアントが多かったのです。

例えば、リクナビさんとかで、一番大きな記事枠を購入し、募集内容をライターさんにちょちょいとお願いすれば、あっという間に数百名が集まる。

母集団形成(先ずは、応募者の数を集めるという事)には、全く困らないといった感じです。

今思えば、ブランドって凄いなって本当に思います。

またまた、前々職は居酒屋チェーンの人事で、アルバイトさんの採用は、そこまで困らないですが、正直人気ではない業界ではあるので、正社員の中途採用は大変ではありましたが、当時(2009年)は買い手市場だったこともあり、そこまで苦労はしませんでした。

応募者側が有利!超売り手市場の昨今。

そして、現在。ご存知の通り、現在は超売り手市場ですね。

それでも去年よりは、肌感覚的にはましになったとは思いますが、

職種によってはホント、中途採用がうまくいかない!

やっと応募が来たと思ったら、すぐ、他社に決まってしまったり、最終的に内定出したけど、ちょっと考えさせてと言われ、待ってたら他社に決まってしまったりなど。

ホントに取り合いだな。と感じています。(転職活動中の方がいらっしゃって、人を何だと思ってる!と気分を害されたらごめんなさい。ただ、マジでそういうケース多いのです。)

採用がうまくいかない会社での心がけ

なので、中途採用の依頼が来た時、依頼する所属長には常々言ってます。

「所属長さんが、転職活動してたとき、もしくは中途採用をやってた時とは、違います。上から目線採用やめてね」と。

結構、面接する側って、応募してきてるから試してみようってスタンスが行きすぎて、上から目線が伝わってしまうケースがあります。

採用費かけて、これから、育てたり、一緒に仕事するので、慎重に確認するのは当然なんですけどね。でも、気づいたら、次がいるって思って、昔のスタンスでやってるうちに、応募者がいなくなってしまうというケースが、結構あります。(もしかしてウチだけかな?)

私は、元々中途採用のノウハウがあまりなく、手探りでやっていることもあり、打ち手が薄いのですが、そんな中でも気を付けている事。

  • 応募者様はとにかくお客様( ・д・)
  • 応募してきてるんだから、大丈夫だろうと思って上から目線は、もってのほか( ・д・)
  • とはいえ、選考中なのも事実なので、あくまでフラットに情報提供と面接後のフォローを忘れない( ・д・)

こんな感じで何とか採用期限までにこぎ付けてます。

面接受ける人がファーストインプレッション(第一印象)が大事な様に中途採用する側のフロントのファーストインプレッションも大事ですものね。

無事入社頂いた方に、ご活躍頂きたいものです(^-^)

以上です!
最後までお付き合いくださり、ありがとうございました!

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もしけ
人事のお仕事を東京でやってます。 人事業務やキャリアアップ・転職に悩んでいる人向けに、実体験を通じての解決情報をシェアします!