人事の仕事を未経験で挑戦する方へ。知っておきたい理想とのギャップ

※この記事は、人事の仕事を未経験でやるにあたって、これからどうしたらいいのかを知りたい方にお役立ちになれる記事です。

こんにちは!もしけでございます!

今回は人事の仕事をやる上で、知っておきたい理想と現実についてです。

これから未経験で人事の仕事をやることになった人や、人事に転職したいって思っている人向けに、人事歴12年のワタクシめからお伝えします!

お付き合いくださいませ!

皆さん人事の仕事ってどんなイメージを持ってますか?

結構多いのが、「華やか」

新卒採用の仕事のイメージが強いからでしょうか、そう思われる方が多いですね。

なんといっても、学生と学生の親御さんから見た、「会社のカオ」な訳ですからね。

その他は「事務職で楽そう」とか、会社によっては「頭のいい人がやるエリートコース」

色々あるんですよね〜(´・ω・`)

しかし、私が実際に人事をやって来て感じる事は、上記のイメージは、部分的にはあってますが、人事全体では全然違う!

というのが意見です。

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人事の仕事は理想と現実のギャップがデカい!

例えば、例に上げた「事務職で楽そう」ですが、人事の事務職の部分って、ホント数えるくらいです。

給与計算と社会保険手続きや健康診断手配、後は採用とかの進捗管理のデータ入力とかプラス企画提案資料の作成。

それ以外は、席にいない仕事。

それが人事です。

と、いいながら人事の仕事はデスクワークだけをやってたらダメ!で紹介した通り、私も人の事、言えなかったりします(´・ω・`)

定形業務があると人は落ち着きますので、気づいたら机にかじりついてたりします。

よく、優れた人事がいる会社は、人事部の人は、ほとんど席にいないといいます。

人事の課題はパソコンのデータにあるのではなく、実際に会社で働く人と人の間にあるものです。

年柄年中席を外して、社内の人とコミュニケーションや打ち合わせをしているのが本来の動きと言えます。

人が好きとか、皆が働きやすい職場をつくりたいだけだと続かない

プロフィールで紹介しましたが、私も初めて人事の仕事に興味を持った時、

仕組みで会社のみんなが働きやすいような職場をつくりたい。

そんなプチ志(ココロザシ)を持っていました。

もちろん、これって仕事をやる上で、根っこの部分としてはもっといたほうがいいです。

でも、皆の為に職場環境を良くしたいであったり、人が好きでコミュニケーションがとる事に長けているだけでは、

かなりの高確率で、あなたが潰れます(`・ω・´)

なぜなら相手がヒトだから。

理由はこれだけです。

ヒトにとって良い職場というのは、ヒトによって感じ方が違う、いわゆる100人いれば100通りです。

みんなの為にと思って頑張って導入した仕組みも、大ブーイングですぐに使われなくなったりします。

あなたは誰の役にも立っていないと感じてしまい、凄くショックを受けることになるでしょう。

他にも人が好きでコミュニケーションを取る事で、部をまたいで社員を盛り上げたりできる人。

いわゆるムードメーカー的な人が、人事をやったとします。

この事自体は、素晴らしい事です。

ただ、私も経験があるのですが、会社方針で人との接し方を180°変えなければならなかったりします。

わかりやすい例ですと、リストラや、業績悪化などによるボーナス減額や給与の減額などです。

いくらあなたが会社とは関係ないところで社内のヒトと人間関係を作りたいと思っていても、

会社方針で従業員に変化を強いたり、不利益な方針を発信しなくてはいけない時には、人間関係にはヒビが入ります。

人事って何の為にいるんだよ!

人事と営業とで喧嘩別れ

私の経験談の話です。

私は28歳の時、人材ビジネス会社にいました。

その時に、営業部に同い年の人がいまして、世代が一緒という事もあり、趣味とか聞いてきた音楽、ゲームなどの共通話題から意気投合。

何かと理由をつけて、仕事が終わった後や休みの日に遊んだりしてました。

社会人になって初めて親友ができた感じですね。

私、新卒の会社を10ヶ月で飛び出してしまったので、同期もいなかったのでこれは嬉しかったです。

しかし、当時が2007〜2008年。

世の中はリーマンショックがピークになっていて、派遣切り等が世にはびこっていた時代です。

私が当時いた会社も、業績が下降していっていて、賞与の減額、昇給のストップ、退職金制度の受取額の見直しなどなど…。

いわゆる従業員の不利益変更の施策が多く行われていました。

その友人とは、遊ぶ時は仕事の話をあまりしなかったのですが、次第に

「何で給与上がんなくなったの?」

「ボーナスが去年より滅茶苦茶減ったんだけど」

「退職金制度変わったのって、要は長く勤めてほしくないって事?」

等、遊んでいる時の会話にも、なかなか答え辛い質問が増えてきました。

それがエスカレートしてきて、

「この会社大丈夫なのかよ!」

「人事って俺らの味方じゃないの?こんな時、俺らの味方になる為に、何にもしなくて、会社の言いなりかよ!」

「何もできないのに、人事は環境を良くする仕事とかエラそうな事言うなよ!

俺らが稼いでる利益で、人事を置いておく意味あんのかよ!」

「お前、何の為に会社にいるの?」

などなど、だんだん言葉が過激になってきました。

最終的には、彼とは疎遠になり、私が転職後全く接点がなくなってしまいました。

正直今だったら、会社全体の事と、世の中の事を知って、その中での最適解である事だといくらでも説明できました。

ただ、当時は私も

「何で会社はこんなひどい事をするんだろう」

くらいにしか思えなかったんですよね。

おまけに、

「職場の課題を解決して、環境良くして働きやすくするのが人事なんだよ。みんなの味方の仕事なんだよ」と、それだけを語って人間関係を作ってました。

まあ、一言でいうと未熟でございました。

でも、ショックだったなあ(´・ω・`)

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それでも人事がやりたい人は覚悟をもつ

こんな風に

経営者や管理職と働く人との間に立って

色んな板挟みを経験しながら折衷案(落としどころ)を見出して

仕組みを作って広める事が人事なんです。

さて、ここまで見て頂いて、これから人事の仕事をやる方、もしくは人事を目指したいと思っている方に再度聞きたいです。

本当に人事がやりたいですか?

今回私が伝えた事は、極端かもしれません。

実際には、とにかく事務職に専念したり、新卒採用の顔として新卒学生をバリバリ採用したり、

専門分野に特化して、それを数年間ず〜っとやっている方も沢山いらっしゃいます。

でも、これだけやり続けて、人事のキャリアを積んでいけるかっていうと厳しいです。

会社の規模が大きくなって、よりスピードが求められるようになると、外部のアウトソーシング会社に仕事を取って代わられます。

アウトソーシングに取って代わられないようにする為には、先程紹介したような、組織内で人と人との間に入る動き

これが必須です。

そうしないと、ハッキリ言って収入もあげにくいです。

これから、人事でやっていきたいと思うならば、この動きができるようになる事。

その動きをする中でのマインドをちゃんと持っている事。

いわゆる覚悟が必要になります。

ここをしっかり持っておかないと、人事としてのキャリアや収入のアップが頭打ちになる。

また、レベルアップどうこう言う前にストレスで潰れてしまいます(`・ω・´)

先ずは腹を括りましょう!

人事をやる上での覚悟については別途紹介しますね。

以上になります!

最後までお付き合いくださりありがとうございました!

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