どもども♪もしけでございます。
本日は、人事制度についてです。
人事制度といっても、以前ご紹介したような、会社の人材育成に関する【評価】【等級】【賃金】の三本柱で設計される【コア人事制度】ではございません。
人が働く上で、人材育成に対して、コアな部分以外な事を、会社ごとの仕事内容や組織風土にマッチした制度を考え、導入する
【ノンコア人事制度】とか【ユニーク人事制度】などの言い方をしたりします。
ここでは、【ユニーク人事制度】の呼び方に統一します。
目次
人事制度は【評価】【等級】【賃金】の三本柱だけではない
考えてみれば当たり前なのですが、半年に一回、評価されて、お給料が決まったり、役職がついただけで、
その会社のすべての従業員の人材育成が、まかなえるかと言ったら、無理があります(`・ω・´)
会社の文化、風土、仕事内容に合わせたユニーク人事制度
わかりやすい例を挙げますと、例えば、すごく、営業ノルマが厳しく、皆が日々、数字を追いかける事に、必死になっている会社で、半年に一回お給与の見直しと、
賞与金額の確定だけでいいやっていう風に思っていると、働いている従業員の方は、物足りなく感じると思います。
短期的に数字を追いかける必要がある会社は、同時に、短期的に、従業員に報いる制度が必要になってくる。
なので、月に一回、月間MVPを決め、臨時ボーナスを支給するなど、【表彰制度】を充実させる。などが、効果的だったりします。
頑張った社員を、表彰する事で、承認欲求を刺激し、モチベーションにつなげるには、最適ですね。
会社毎に多種多様化してきています。
前述の表彰制度のような、ユニーク人事制度を、自分の会社毎の独自のカラー、ユニークさを出していく企業が、最近ものすごく増えてきています。
有名なところでは、育児や介護など、プライベート事情に、かゆいところに手が届くという、言葉がふさわしい
【100人いれば100通りの働き方】を目指し、様々なユニーク人事制度を、打ち出していらっしゃいまして、
以前は、ものすごく高かった離職率を一桁まで減らした実績がある会社さんです。
毎月のお給料前に、サイコロを振ってサイコロで出た、出目をパーセンテージにして、基本給に上乗せする「サイコロ給」を導入したり会社名通り、
非常に面白く、ユニークな制度を打ち出しております。
ユニーク人事制度の必要性が発生
さて、今回このテーマを書かせていただいたのは、自分自身の会社にとって、何が、ユニークで、どんな制度が必要かな?を考える必要が出てきたからでして、
本当に半年に一回の評価だけだと、まずいなと感じているからでございます。
2017年10月から、新しい期が始まる私の会社なんですが、来期の私の【MBO(目標管理制度)】は、【ユニーク人事制度の充実】。
これにしようと思ってます。
ブログを通じてシェアできればいいなって、思ってま~す(・∀・)
以上です!!最後までお付き合いくださり、ありがとうございました!!